白水社から刊行されている『現代世界戯曲選集』
刊行が1953年なので、現代と言ってもやや古いが、各国の色んな戯曲が収録されているシリーズで楽しい。
知らない作家がいっぱいいる。


1巻・フランス篇・1
1953年

『神は知っていた』アルマン・サラクルー
訳:鈴木力衛

『海抜三千二百メートル』J・リュシェール
訳:原千代海

『ジャン・ド・ラ・リュンヌ』マルセル・アシャール
訳:長岡輝子

『二度と燃えぬ火』J・J・ベルナアル
訳:梅田晴夫

『狐と狸』アンドレ・ルッサン
訳:鈴木力衛

『水いらず』JVペルラン
訳:長岡輝子

『大変な心配』ジョルジュ・クールトリーヌ
訳:岩田豊雄

『アメデと靴磨台上の諸君』J・ロマン
訳:岩田豊雄

解説・鈴木力衛


5巻・イギリス篇
1954年

『幸福家族』オルダス・ハックスリー
訳:★加藤道夫

『黄河に浮ぶ月』デニス・ジョンストン
訳:川口一郎

『聖火』サマセット・モーム
訳:菅原卓

『亡命者』ジェイムズ・ジョイス
訳:岩崎良三

『もう一日』ジョセフ・コンラッド
訳:小津次郎

『免罪僧の物語』★ジェイムズ・ブライディ
訳:木下順二

『花粉熱』ノエル・カワード
訳:鳴海四郎

『危険な曲り角』J・B・プリーストリー
訳:内村直也

解説・内村直也




11巻・イギリス篇2
1954年

『居間』グレアム・グリーン
訳:藤掛悦二

『死の舞踊』W・H・オーデン
訳:★中橋一夫

『村のほとり』チャールス・リィ
訳:菅原卓

『私生活』ノエル・カワード
訳:★森本薫
とてもよく出来た喜劇。楽しい。

『緑の月桂樹』
★モーダント・シャープ(1887〜1939)
訳:厨川圭子

『ウィムポール街のバレット家』
ルドルフ・ベジア
訳:内村直也

『坑夫の金曜日の夜』D・H・ロレンス
訳:西村孝次

解説・内村直也
 グレアム・グリーンの「居間」
 オーデンの「死の舞踏」
 チャールス・リイの「村のほとり」
 ☆ノエル・カワードの「私生活」
 モーダント・シャープの「緑の月桂樹」
 ルドルフ・ベジアの「ウィムポール街のバレット家」
 D・H・ロレンスの「坑夫の金曜日の夜」