『藤村詩抄』
島崎藤村自選
1995年 岩波文庫(緑 23-1)

この解説の通り、
詩の黎明期の、記念碑的作品群なんだろうな、というのはそうなんだろうけど、
いかんせん、いつまでも新しい、というには、
少し言葉が古びてしまってて、
読みづらい部分がある、のは、そりゃまぁ、
かなり昔の物だからしょうがないとして。
それでも特に、恋の詩には、
現代でもまるで古びないフレッシュさを放つものがあって、驚いた。
現代語訳すれば、全然JPOPの歌詞としていけるじゃないか!
という、新しさ、若干の恥ずかしさがある。
当時、お堅い時代でしたでしょうから、
こういう悶々とした恋を、こうして歌い上げるのは、すげぃことだったんだなと、じわりと思います。
時を越える青臭さ、すげぃです、藤村先生。
解説に、長い詩は下手、と一刀両断してあるのがじわじわ面白かったです。
以下、気になった詩とページ番号。
19序のうた
61初恋
62狐のわざ
65傘のうち
86ゆふぐれしづかに
88強敵
182めぐり逢ふ君やいくたび
190罪なれば物のあはれを
193椰子の実
島崎藤村自選
1995年 岩波文庫(緑 23-1)

「近代日本の自覚期ともいうべき歴史的青春と、
詩人および人間としての人生の青春と、
詩の文芸ジャンルとしての若さとが相まって生み出された
比類のない青春文学である」
解説=吉田精一
この解説の通り、
詩の黎明期の、記念碑的作品群なんだろうな、というのはそうなんだろうけど、
いかんせん、いつまでも新しい、というには、
少し言葉が古びてしまってて、
読みづらい部分がある、のは、そりゃまぁ、
かなり昔の物だからしょうがないとして。
それでも特に、恋の詩には、
現代でもまるで古びないフレッシュさを放つものがあって、驚いた。
現代語訳すれば、全然JPOPの歌詞としていけるじゃないか!
という、新しさ、若干の恥ずかしさがある。
当時、お堅い時代でしたでしょうから、
こういう悶々とした恋を、こうして歌い上げるのは、すげぃことだったんだなと、じわりと思います。
時を越える青臭さ、すげぃです、藤村先生。
解説に、長い詩は下手、と一刀両断してあるのがじわじわ面白かったです。
以下、気になった詩とページ番号。
19序のうた
61初恋
62狐のわざ
65傘のうち
86ゆふぐれしづかに
88強敵
182めぐり逢ふ君やいくたび
190罪なれば物のあはれを
193椰子の実
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