『インターステラー』
原題:Interstellar
監督:クリストファー・ノーラン
出演:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、ほか
製作:2014年 アメリカ、イギリス
上映時間:169分

環境が悪化して住めなくなりつつある地球から人類を脱出させるため、
元宇宙飛行士の主人公が、
数々の苦難を乗り越えながら、
地球に残る娘との約束を守るため奮闘する、
愛と重力の物語。
音が、とにかく良い。
宇宙物の壮大さ、神々しさ、緊張感が、
音でビリビリ伝わってくる。
頻繁に出現する無音状態も効果的で、
さすがハンス・ジマー!
さすがクリストファー・ノーラン!
宇宙の旅での時間経過の差が切ない。
たぶんすごく科学的に検証された上で作られてる物語の中で、
「愛が観測可能なら数値化出来るはず」
と、愛と重力で問題を解決する潔さ。
泣く。
巡りめぐって、あの時のあれはこれだったんだ!
となる、間違いないクリストファー・ノーラン展開。
父と娘の物語。
マット・デイモンは『オデッセイ』のイメージが強くて、お願いだから黙って芋作っててくれ!
ってなる。
良い映画でござんした。
コメント