『ゾンビ・クエスト』
原題:ZONBIBI
監督:マーティン・スミツ、タイス・マール
出演:ヤハ・ゲイアー、ミモーニ・ウル・ラディ、ほか
製作:2012年 オランダ
上映時間:86分

・感染した友達がゾンビになる前に殺してあげようとするも、なかなか死なない
・生き残りを誤射で殺してしまう
・満を持して登場した助っ人がすぐにゾンビに噛まれる
・欲に負けて銀行強盗(火事場泥棒)する
・ゾンビの強さにムラがある
・肉弾戦主体

などなど、
ゾンビ映画の常識を180度ギャグに転化する、
馬鹿ゾンビ映画。

途中でアニメ調のキャラ紹介や、
体力ゲージが表示されるゾンビとの肉弾戦など、
どうでもいい見所が多くておもしろ。

サクッと面白いもの観たいときに。





【ネタバレあらすじメモ】
会社で絶世の美女テスにデートの誘いを受けた、
パッとしない主人公アジス。
それを妬んだ上司にクビにされ、
バカな兄のパーティーに参加するが、
揉め事になり刑務所に収監される。

その夜、ロシアの人工衛星がアムステルダムに落下。
付着していた謎のぬるぬるした緑色の宇宙物質により、
人々はゾンビ化してしまう。

朝になり、牢屋から逃れたアジスと兄らは、
周囲の様子がおかしいことに気付き、
女警官キムの導きでゾンビの群れから逃れることに。

アジスにはテスから電話が入り、
衛星が突き刺さった会社に取り残されゾンビに終われている、助けて!
という本作のメインイベントが発生。

安全地帯への脱出を優先するメンバーとの対立が起きる。

途中、
・ゾンビ化した友達を鎖につなぎ、
ミートソースを食べさせるおじさんとの出会い
・ショッビングセンターで武器の調達
・格闘せ戦に秀でた豪傑二人との出会い
などなどあり、
安全地帯へ辿り着く。

アジスは、
まだ生き残りがいるから軍を出してくれ!
と頼むが断られ、
その場の軍用車をパクる。

ドヤ顔でついてくるメンバー。

こうして、
「デートに誘われただけの恋人といえない女 」
の救助のため、
一行はアジスの元勤務先に向かう。

テスの電話に
「助けにきたよ!」
と言うと
「もう助けてもらったから大丈夫!」
との答えがきて、電話を切られる。
テスはこのとき、助けにきた男とお取り込み中だった。
が、男は後ろから迫るゾンビに頭を引っこ抜かれ、
テスも唇を噛みちぎられてしまう!

アジスは社内でまた別の男に会う。
その男が言うには、
「テスは関係のあった男全員に助けを求めてる尻軽女だ」
とのこと。
アジスはショックを受け、兄は彼を罵るが仲直り。

とりあえず助けの来そうな屋上に向かうと、
そこにはロシアの衛星が!
そしてヘリから降り立つロシア特殊部隊の偉い人。
降り立ち即ゾンビに足をかまれるが平気そうだ。
衛星を爆破することを手伝ってくれと兄弟に頼む。

その頃、建物内ではぐれてしまったキムは、
テスのゾンビと遭遇し肉弾戦に。

屋上では爆弾をしかけ終わった頃に軍人がゾンビ化。
兄は首を噛まれてしまう。
彼は、自分が爆弾を起爆するからキムと逃げろ、
キムはちゃんとモノにしろよ!
と言い、アジスはそれに従う。

キムと合流したアジスは、ビルから退避、爆発するビル。

安全地帯に辿り着いた二人が見たものは、
ヴァンパイアと化した軍人たちだった。

「今度はヴァンパイア?」

二人は新たな戦いへ繰り出していく。
おしまい。