『結婚披露』
原題:Svadjba
作:アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ
初出:1901

これまたチェーホフの結婚式もの。
ほんとにポンコツしか出てこないなぁ。

『したたかなロシア人』
著:堀江新二&堀江陽子

に、ロシア人は結婚式で食べ物とかつまんで、
「苦い苦い!」
と連呼する。
これは、「新郎新婦のキスで甘くしてくれ」
という囃し立て。

みたいな箇所があったが、
まさにこの戯曲に、
「苦い苦いコール」が登場してる。

誰かが苦いと言いはじめて、
突然新郎新婦がキスをする。
こんなん、知らないとなぞの「苦い苦い」
だなぁ。

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『チェーホフ一幕物全集』
訳:米川正夫

【ネタバレあらすじ】
結婚式場。
新郎は持参金目当てのゲスくん。
新婦の父母は、式に身分が高い軍人が来るのを待ち望んでいる。
やっとやってきた軍人は、
一人、海軍あるあるで盛り上がって、
誰からも迷惑がられる。
軍人は金で雇われていたことを知らずにこの場所へ善意で来た。
が、彼を呼んだ男が、その金を着服していたことが分かり、
軍人は怒って出ていく。