朗読カフェSTUDIOにて

中島敦『夾竹桃の家の女』
読みました。

中島敦がパラオ滞在中の出来事を綴ったエッセイです。

うだるような暑さ、謎めいた女との出会い、
突然のスコールなどなどが、
中島敦の文体によって活写されています。
特に後半のスコール部分は圧巻の一言。
糊のようにベタついた空気、なんて質感も見事。

敦くんとパラオをお散歩するような気分で聴いていただければと思います。