
アークス・シアターカンパニー
『ズボン船長』
原作:角野栄子
演出・構成・脚本・振付:岸本功喜
脚本協力:ウォーリー木下
作曲・音楽監督:小島良太
日程:2015年1月23〜25日
料金:前売8000〜4500円
会場:新国立劇場 中劇場
『魔女の宅急便』の著者の『ズボン船長さんの話』を原作にしたミュージカル。
なんか体弱そうな男の子が、夏休みに近くに住む謎の老人の家に足繁く通うようになり、
元船乗りの爺さんの航海話を聞く。
男の子は想像力で爺さんと共に旅に出るうち、
ちょっとたくましくなる。
という、一夏の良い話。
観ていて、昔出演した『トムは真夜中の庭で』を思い出した。
こういう話の型、児童文学のパターンなんだろか。
子供は、どこか知らない世界に飛び込み、
一回り大きくなって帰って来るものなのね。
プロジェクションマッピング的な物が多用され、
海や星空がバンバン視覚化される。
子供は観ていて楽しいのだろうな。
あたくしは、もっと想像力に頼ろうよ!と思うが。
なんにしろ、子役が面白いんである。
ヤングズボン船長としてなだぎ武が活躍していたが、
主役の子供から目が離せない。
あと、文学座研究所同期の原口紘一の海賊ぶりも、実に素敵だった。
夏休みの話なんだから、夏にやりゃ良いのに。
なんてこと、
つい先日まで夏休みに男七人が船旅に出る芝居やってた私が言っても
まるで説得力がないが。
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