『麻のれん』
盲人の杢市が旦那の家に仕事に行く。夜遅くなっちゃったから、その晩は旦那の家に泊まる事になる。
旦那は蚊帳を吊って、お茶や飴を用意してあげる。
そして寝床まで女中に案内させようとするが、
「一人で行ける」と杢市。手探りで寝床へ向かい、蚊帳をくぐるが布団がない。飴もお茶も。
翌朝、話を聞いて旦那が女中を問いただすと、杢市は麻のれんと蚊帳の間に寝ていたとの事。のれんと蚊帳を勘違いしたのだ。
また別の日、やっぱり帰りが遅くなっちゃってまた同じ旦那の家に泊まる事になった。
今度はちゃんと蚊帳の中で寝るぞと杢市。
一枚目は麻のれん
二枚目で蚊帳の中。よし。
だけど女中さん、今回は杢市が蚊帳の外で寝るといけないからってんで麻のれんを事前にめくっておいた。
つまりは杢市、再び蚊帳の外!
『志ん生滑稽ばなし 志ん生の噺1』/古今亭志ん生著/2005年 筑摩書房
に収録。
盲人の杢市が旦那の家に仕事に行く。夜遅くなっちゃったから、その晩は旦那の家に泊まる事になる。
旦那は蚊帳を吊って、お茶や飴を用意してあげる。
そして寝床まで女中に案内させようとするが、
「一人で行ける」と杢市。手探りで寝床へ向かい、蚊帳をくぐるが布団がない。飴もお茶も。
翌朝、話を聞いて旦那が女中を問いただすと、杢市は麻のれんと蚊帳の間に寝ていたとの事。のれんと蚊帳を勘違いしたのだ。
また別の日、やっぱり帰りが遅くなっちゃってまた同じ旦那の家に泊まる事になった。
今度はちゃんと蚊帳の中で寝るぞと杢市。
一枚目は麻のれん
二枚目で蚊帳の中。よし。
だけど女中さん、今回は杢市が蚊帳の外で寝るといけないからってんで麻のれんを事前にめくっておいた。
つまりは杢市、再び蚊帳の外!
『志ん生滑稽ばなし 志ん生の噺1』/古今亭志ん生著/2005年 筑摩書房
に収録。
コメント