c25bfb0d.jpg








劇団熱希球 解散公演
「ラストオブヒーローズ THE LAST OF HEROS」
2005年12月16〜18日
18日の回を観劇。
作・演出 小林恋多
明治大学アートスタジオにて。


まずは一言。楽しい時間をありがとうございます。
解散公演ということで、哀愁みたいなものを感じるんだろうなと思っていましたが、とてもすがすがしい気持ちで劇場を出ることが出来ました。
受付でもらったホカロンは、うさぎさんの柄でした。
壁には今までの舞台写真やなんかが展示されており、いい受付でした。劇場内の壁も、今までの公演のチラシがポスターサイズで展示されており、何か、よかったです。
さぁ、幕が開きます。物語はどんどん展開してゆき、飽きることなく三時間、観ることが出来ました。台本の魅力もありますが、それを生き生きと演じる役者さんたちの力によるところが多いと思います。
途中、今までの公演で登場したキャラクターたちがまぎれこんできたりする場面がありましたが、僕は好きです。今まで観てない人にはよくわからない時間だったかもしれませんが、劇団員の、劇団に対する愛情を垣間見ることが出来ました。
個人的には、宮井香織さんのはっちゃけた演技、小林慶太さんの切り替えの演技、泉山孝生さんのなんとも言えぬ存在感が好きです。
あ、山本さん、かっこよかったです。念願かなってよかったね係長。

舞台は暗幕にカキワリというシンプルな構造でしたが、役者が舞台をすごく広く使えていて、カキワリもかっこよしでした。
照明、時々明滅していたのは気のせいでしょうか?戦闘シーンが青とピンクだったのは、よくも悪くも素敵でした。
音響はわくわくしましたね。
あ、当日パンフレットが豪華。愛を感じます。
カーテンコール時の一人一人の役者さんからの挨拶、たしかに長いですけど、僕はああいうの大好きなんです。解散公演にふさわしいラストだったように思います。
色々な団体が解散や分裂をする姿を見て、立ち会ってきましたが、本来の解散ってこうあるべきだと思いました。愛ですよ、愛。

きっと彼らには再会出来る気がします。だからサヨナラは言わないんです。いや〜、いいもの観た。またね、熱希球さん。
最後にして最強のワルノリ、たしかに心に響きました。