びょうびょうほえる〜西村俊彦のblog

俳優・ナレーター、西村俊彦のブログ。

2026年04月

『肉食屋敷』著:小林泰三平成12年/角川ホラー文庫『肉食屋敷』『ジャンク』『妻への三通の告白』『獣の記憶』の4作を収録した文庫。どの作品も独特のホラー感覚が漂っていて読み応えがある。ストーリーの中に「え!?」と驚く仕掛けが隠されているものが多く、もう一度読み ...

『FEVER ビーバー!』原文:Hundreds of Beavers監督:マイク・チェスリック製作:2022年/アメリカ上映時間:108分男が、惚れた女と結婚する為に、雪原で数百匹のビーバーを狩る為に奮闘する。なんだそれなあらすじだが、なんだそれなのはあらすじだけではない。アニメと実 ...

観た映画をまとめてます。リンクには感想記事・感想動画あります。【2026年】劇『FEVER ビーバー!』劇『ウィキッド 永遠の約束』ド『ワンダーマン』ド『幽☆遊☆白書(2023)』ア『僕のヒーローアカデミア』S3劇『プロジェクト・ヘイル・メアリー』『浅草キッド』『白雪姫( ...

『アメリカの夢』原題:AMERICAN DREAM作:エドワード・オールビー発表:1961年とうさん、かあさん、おばあちゃんという家族を中心に展開される劇。とうさん、かあさんはおばあちゃんを施設に送りたい感じの言動が漂っていて、もうすぐ来る何者かを待っている。やがて家を訪 ...

早川書房から出版されているエドワード・オールビー全集の読んだ物をメモっていくリスト。エドワード・オールビー全集2昭和49年訳:鳴海四郎「自分は作品の中で解決を与えない、観客を刺激して考えさせるのだ。ドラマは人の心を挑発させなければならない。」★まえがきエドワ ...

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』原題:Project Hail Mary監督:フィル・ロード & クリストファー・ミラー製作:2026年/アメリカ上映時間:156分太陽が熱を失っていき、地球は近い将来氷河期に包まれる事に。宇宙規模で恒星が熱を失う現象が起きる中、遠い宇宙に熱を失わ ...

『懐を傷めずに(一幕)』原題:Sans-souci作:トリスタン・ベルナアル訳:岸田國士発表:1898年パリの劇場前のカフェで繰り広げられる喜劇。レミュ夫妻とルシャポオ夫妻、他にカフェの給仕人など。ルシャポオ夫妻はレミュ夫妻に招待券を渡し芝居に来ている。物語はカフェの ...

『近代劇全集』イプセン誕生百年祭記念出版第一書房図書館で見つけた近代劇の全集。時代的に掘り出し物が多そう。とりあえず、青空文庫にもあるイェイツが収録されている25巻を借りる。何巻あるんだ…。★は著作権が失効している作家・翻訳家。リンクはそれぞれの収録作の感 ...

『砂箱(短い劇)』原題:THE SAND BOX作:エドワード・オールビー発表:1959年オールビーの戯曲『アメリカの夢』の人物が多く登場する短篇戯曲。かあさん、とうさんという人物がおばあちゃんを砂場に放り投げるなど手荒く扱ったり、そのおばあちゃんが突如客席に語りかけた ...

『ベシー・スミスの死』原題:THE DEATH OF BESSIE SMITH作:エドワード・オールビー初出:1959年ベシー・スミスは1937年に亡くなった黒人歌手。自動車事故の為に死亡したが、人種差別で白人病院から治療を断られた結果だったと伝えられている。そのベシー・スミスの死につい ...

『有名氏と新人氏 ー空想会見記ー』原題:FAM AND YAM作:エドワード・オールビー発表:1960年8月有名な劇作家のもとに、新人劇作家か訪ねてきて、過激な持論を展開する、という二人芝居。新人はアグレッシブに、有名氏は防御的な姿勢を見せるが、やかて有名氏も話に乗ってき ...

『幸福家族』作:オルダス・ハックスリー訳:加藤道夫翻訳の加藤道夫の、自ら命を絶つ前の最後の仕事の一つ、だという。解説にも書いてあったが、一見なにがなにやらな戯曲。人形を持った男女が人形を通して会話し、やがて生身で話し始める。男女にはそれぞれ二人の弟・妹が ...

白水社から刊行されている『現代世界戯曲選集』刊行が1953年なので、現代と言ってもやや古いが、各国の色んな戯曲が収録されているシリーズで楽しい。知らない作家がいっぱいいる。1巻・フランス篇・11953年『神は知っていた』アルマン・サラクルー訳:鈴木力衛『海抜三 ...

『動物園物語(一場の劇)』原題:THE ZOO STORY作:エドワード・オールビー発表1958年「人間はなんらかの方法で何かとかかわりを持つことが必要だ」二人芝居、と聞いて私が一番に思い出すのがこの作品だ。公園のベンチに腰掛けて本を読む、中流階級っぽい男ピーター。彼のそ ...

『ケラリーノ・サンドロヴィッチ 消失/神様とその他の変種』著:ケラリーノ・サンドロヴィッチハヤカワ演劇文庫32巻2012年/早川書房個人的に推してる文庫シリーズ・ハヤカワ演劇文庫の第32巻。このシリーズ、51巻が欠番になってる気がするんですが、知ってる方いたら教えて ...

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