『noteではじめる 新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活』著:コグレマサト・まつゆう2019年 廣済堂ブログサービスの一つとして、少し他と変わった、「note」というものがある。私もちょこっと使っているんだけど、どことなくのんびりした、そしてクリエイ ...
2020年02月
【戯曲】岸田國士『モノロオグ』
『モノロオグ』作:岸田國士発表:1932.6「あたしは、もう二度と、あんたのやうな男に出くはすことはないと思ふわ。それはそれでいいの。ただ、どんな男とでも、次の日の約束だけはしないつもりよ……。」岸田國士が描く、女性一人芝居。外国人と交際のあった女が、出ていっ ...
【映画】『パラサイト 半地下の家族』監督:ポン・ジュノ
『パラサイト 半地下の家族』原題:기생충監督:ポン・ジュノ出演:ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、ほか製作:2019年 韓国上映時間:132分ポン・ジュノ監督の作品を観るのは、『グエムルー漢江の怪物ー』【昔書いた感想。最近観直したら大分印 ...
【戯曲】岸田國士『遂に「知らん」文六』
『遂に「知らん」文六(三場)』作:岸田國士1927年1月1日「総ての人間は、今、生れ更つたところです」『麺麭屋文六の思案(二場)』の続編。文六・おせい夫婦のシーンから始まるが、息子は家を飛び出し帰ってこず、娘は下宿人の子を妊娠してるかもしれない。おまけにもうじき ...
【戯曲】岸田國士『麺麭屋文六の思案(二場)』
『麺麭屋文六の思案(二場)』 作:岸田國士 1926年3月「地球がつぶれてしまふんださうです。」 文六の家では、 息子は宗教に夢中、 娘は止宿人の先生に夢中。 息子と親父の神についての問答、 娘が先生の子を妊娠してるかもしれない騒動、 などなどで会話劇が展開する一場 ...
【観劇】ここ風『トタン屋根でスキップ』
下北沢演劇祭参加ここ風 〜其ノ十八〜『トタン屋根でスキップ』作・演出:霧島ロック日程:2020年2月5〜11日料金:前売3500円/当日3800円会場:下北沢シアター711アイツが店の金を盗って 行方くらました時俺は正直ホッとした これでホントのことを話さずに済むって前回の ...
【朗読Q&A】「読み癖」を取るには?
朗読に関する疑問・質問にお答えするQ&Aのコーナーです。今回は「原稿を読むと読み癖が出てしまう」というお悩みについて。日頃は違和感なく会話できているのに、いざ原稿を読むとなると、鼻濁音が目立つほど強くなったり、方言訛りのような変な抑揚がついたりします。周りか ...
【音声解説ナレーション】よるドラ『伝説のお母さん』
本日23時30分より、NHKで放送開始になりますよるドラ『伝説のお母さん』音声解説ナレーションを担当しております。音声切替ボタンを押していただきますと、人物の行動や場所の移り変わりなどを、私がナレーションしております。よろしければポチッとして、観てみて下さい。 ...