びょうびょうほえる〜西村俊彦のblog

俳優・ナレーター、西村俊彦のブログ。

2016年11月

創造集団池小『ジャンナ』 いよいよ明日初日を迎えます。 会場の、中板橋新生館スタジオまでの道案内・行き方をご紹介。 【東武東上線・中板橋駅から】 3〜5分ほどの道のりです。 中板橋駅北口改札を出ると、 目の前にサンクスがあります。 サンクスを正面にして右に進みま ...

中板橋新生館スタジオは 「イプセンスタジオ」という名称でもあるらしく、 階段には すごい髭のおじさんが。 明後日からです、『ジャンナ』 舞台上でクソ不機嫌な僕が観られます。 気になる方、 公演詳細はこちら。 ...

『したたかなロシア演劇-タガンカ劇場と現代ロシア演劇』 著:堀江新二 1999年 世界思想社 これはとても面白い本でした。 二部構成になっていて、 一部はソ連政権下、全盛期のタガンカ劇場について。 スタニスラフスキーとメイエルホリドの正統な後継者に当たる演出家・リ ...

太宰治の『一歩前進二歩退却』の朗読です。 エッセイ的な内容で、 作家と読者の関係、について書かれてます。 作家のプライベートを作品の中に見ようとしないで欲しい、などなど。 「安売りしているのは作品である。作家の人間までを売ってはいない。」 というのが印象的 ...

「食通というは、大食いの事を言うのだと聞いている」 の一文から始まる、太宰治流の食通論です。 「安くてうまいもんを沢山食うのが食通の奥義」 いいですね、気持ちよい。 ...

参加しておりました、 15分ノーカット演劇動画コンテスト クォータースター・コンテスト、ですが、 本日ノミネート発表があり、 残念ながら残れず、でした。 96本→11本になり、 ここからいろんな賞が与えられていきます。 その結果発表は12月10日。 今回のノミネート作品 ...

『デッドエンドの思い出』 著:吉本ばなな 2006年 文春文庫 人生の中には、 本当に「輝きの一瞬」とか、 「時間が止まったような瞬間」とか、 「必ず思い出す瞬間」みたいな、 「瞬間」があるよなぁ、と思う短編集でした。 よく言う「あの頃は良かった」の「あの頃」的な感 ...

朝、大阪の天王寺に着きまして 昼、結婚式余興でひとりラピュタ。 ムスカ大佐っぽくなろうとしたものの、 サングラスのチョイスミスか、 どちらかというとマトリックスみたいに。 その後、 共に余興をやった文学座研究所時代の同期・日下諭の故郷、宝塚に連れてっても ...

ここ二年くらいの間に、深夜バスで大阪に行く、という機会が増えました。 そして、今夜もまた。 今回は、結婚式余興の人、として招かれ、 お仕事で「ひとりラピュタ」してきます。 結婚式余興での「ひとりラピュタ」も、 これで四度目くらい。 ムスカ大佐に結婚を祝福 ...

朗読しました。 今回は、太宰治の『走ラヌ名馬』 芸事は社会の役には立たぬ、決して何の足しにもならぬ、という姿勢に対しての、 太宰先生の反撃です。 これ、おもろい。 ...

創造集団池小『ジャンナ』稽古中です。 私がやりますグリゴーリィ、という若者の台詞に 「森に誘われてたんですよ。断ったんだけど、やはり行くことにします。」 というのがあります。 謎の台詞。森?ハイキング的な? と思いましたが、 翻訳者の堀江新二さんによれば 「 ...

朗読です。 今回は、夢野久作の『縊死体』 先日YouTubeにて、 寺田農さん(ムスカの人)の朗読がアップされてるのを発見しまして。 もちろん違法アップロードだったわけですが。 それを見て、 「ムスカの声で朗読する」 という所になんらかの面白みを感じまして。 で、『ひ ...

エントリーしております、 演劇×動画の祭典 15分一本勝負 「第5回クォータースターコンテスト」 ですが、 11月25日19時より、 ノミネート作品がUstream生放送で発表されるそうです。 96本のエントリーの中から、 どの作品がノミネートされるのか。 詳しくはこちらのリ ...

こんなのです。 のっけてなかったので。 昔買ってあんまり使ってなかったスキャナで取り込みました。 便利ですね。 今まで観た舞台のチラシとかも、 データにして捨てちゃうのがいいのかしら。 どうなのかしら。 ...

youtube観てたら、「池袋演劇祭CM大会」の動画が出てきまして。 「懐かしいなぁ、昔出たなぁ、ひょっとしてその時の映像もあるのかしら?」 と思って探してみたら、あった… 2011年の夏の私と、5年ぶりの再会。 Clown Crownという団体の、『サツマとチョシュエ ...

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