歴史映画が好きだ。いや、好きというのともちょっと違うか。たまに摂取した方がいい栄養だと思っている。歴史映画を観て、明るい気持ちになることはまずない。どちらかというと、ずしっと重たい物を飲み込んだような気持ちになり、少しピリリとした心持ちになる。そして、知 ...
【音声解説ナレーション】夜ドラ『コトコト・群馬編・茨城編』
本日22時45分からNHK夜ドラにて『コトコト〜おいしい心と出会う旅〜』の群馬編・茨城編が放送されます。百貨店のバイヤーがおいしいスープを作るため各地を旅する物語。音声解説ナレーション担当しております!暖かい物語と美味しいスープ、ご堪能下さい。公式サイトはこちら ...
【リスト】改造社の『世界文学全集』
『世界大衆文学全集』改造社改造社から出ている世界大衆文学全集。安価で色々な文学に触れられると話題だったそう。目にしたもののリスト。見た目はこんな感じ。黒岩涙香訳の『巌窟王』がレアそうで図書館で借りる。翻訳著作権が失効している作品も多そうなので、とりあえず ...
【戯曲】岸田國士『ヂアロオグ・プランタニエ(対話)』あらすじと感想
『ヂアロオグ・プランタニエ(対話)』作:岸田國士発表:1927年4月1日「あたしたちは、一人の男の為めに、生きたり、死んだりしなけれやならないのか知ら……。」岸田國士の戯曲の中では上演をよく目にする女性二人芝居。上演すると10分くらいか。由美子と奈緒子が、一人の ...
【随時更新】漫画とゲームの記録。
:漫画:【2025年】『檀蜜』1巻まで/清野とおる『怪獣を解剖する』上下巻/サイトウマド『アルスラーン戦記』23巻まで/荒川弘『RIOT』1巻まで/塚田ゆうた『MENACE メナス』全2巻/梅澤春人『蝉法師』墨佳遼『甲化人間』全2巻/ハヤシロウ『マジンガーZ アルターイグニッシ ...
【随時更新】読書の記録。
LINEスタンプ「ぴあじ」↑販売中 【読書】★2025年『肉食屋敷』著:小林泰三音『人魚が逃げた』著:青山美智子音『こうやって頭の中を言語化する』著:荒木俊哉『サラダ記念日』著:俵万智音『ままならないから私とあなた』著:朝井リョウ音『モモ』著:エンデ/訳:大島か ...
【読書感想】俵万智『サラダ記念日』
『サラダ記念日』著:俵万智1989年/河出文庫 「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日でお馴染みの俵万智さんの短歌集。朗読講座で短歌を扱ってみよう、という関係で色々短歌に触れよう期間が訪れ、その中で購入した本。北原白秋とか与謝野晶子とか色々手 ...
【読書】朝井リョウ『ままならないから私とあなた』あらすじと感想
『ままならないから私とあなた』著:朝井リョウ2019年/文春文庫 Audibleにて。『レンタル世界』『ままならないから私とあなた』の2篇を収録。朝井リョウ先生の本はどれも心にグサッとささるのだが、今回もまたグサリだった。『レンタル世界』では、「人の繋がりこそが一番大 ...
【読みかけリスト】岩波書店『芥川龍之介全集』全12巻&朗読リスト
芥川龍之介をもっと読んでいこう!と思い立ち、全集の作品リストを参照。私はちくま文庫で集めてたんですが、ちくま文庫版全8冊は、主な作品のみ収録なんですねー。 ということで、もっといかつい全集に当たってみました。岩波書店の全12巻の全集。わぉ、知らない作品が沢山 ...
【全集リスト】『岸田國士全集』全27巻
『岸田國士全集(全27巻)』著:岸田國士岸田國士の全集をちまちま読んでいく為のメモ。とりあえず評論のみのリスト。戯曲の部のリンクは感想記事へ、随筆の部のリンクは朗読動画へ飛びます。第1巻 戯曲1 1989.11.8 古い玩具‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1チロルの秋 ...
【映画】『フレッシュ・デリ』あらすじと感想
『フレッシュ・デリ』原題:De gronne slagtere監督:アナス・トマス・イェンセン製作:2003年/デンマーク上映時間:100分【動画での感想はこちら】『〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭』にて日本初上映となったデンマーク映画。生誕祭公式サイトはこちらお肉屋 ...
【随時更新】観た映画。
観た映画をまとめてます。リンクには感想記事・感想動画あります。【2025年】劇『落下の王国』劇『偽りなき者』劇『プレデター:バッドランド』劇『チェンソーマン レゼ篇』劇『アダムズ・アップル』劇『マーク・アントニー』劇『ブレイカウェイ』『LOGAN/ローガン』劇『ロ ...
【読書】荒木俊哉『こうやって頭の中を言語化する』要点と感想
『こうやって頭の中を言語化する』【Podcastによる感想はこちら】著:荒木俊哉2024年/PHP研究所 人気コピーライターが教えてくれる言語化のコツ。一日3分3ステップで身につける「言語化ノート術」というメソッドの本。Audibleで聴了。 何聴こうかな、たまにはビジネス書も聴 ...
朗読ノオト・作家一覧
You Tubeチャンネル「西村俊彦の朗読ノオト」で朗読している作家の五十音順一覧です。リンクは動画をまとめた再生リストに飛びます。日本作家あ行芥川龍之介東健而(翻訳家)池田焦園池田久輝石川啄木石原純泉鏡花伊丹万作井上紅梅(翻訳家)井上義夫(翻訳家)井原西鶴上村 ...
【リスト】フランクリン・ライブラリー
神田古本まつりをぶらぶらしていると、結構な確率でお目にかかる本がある。フランクリン・ライブラリー。豪華に装丁された本で、金箔っぽいものが貼られていたりする。売られている本は大抵とても良い状態の物が多い。世界の文学を集めて収録した、謎の多いシリーズだとか。 ...
西村俊彦・プロフィール
西村 俊彦(にしむら としひこ)俳優・ナレーター・朗読講師所属事務所:ヘリンボーン 【お仕事のご依頼・ボイスサンプルはこちら】【経歴】明治大学の演劇学専攻に学び、同大学の一大演劇イベント「明治大学文化プロジェクト(現MSP)」の第2回『マクベス』(演出:谷賢一) ...
【音声解説ナレーション】NHK夜ドラ『ひらやすみ』
昨日から放送が始まりました夜ドラ『ひらやすみ』音声解説ナレーションを担当しております。せかせかした現代社会にのんびり一石を投じるほのぼのドラマ。是非ご覧下さいませ。週末には一挙再放送も!放送は毎週月〜木曜日22時45分〜23時!まとめて放送は金曜日24時35分〜25 ...
【出演】『フリーダムベルロウドクカイ vol.3』
11月の頭に朗読会に出演&一部演出を担当することになりましたのでお知らせです!『フリーダムベルロウドクカイ vol.03』【日程】2025年11月1日(土)&11月2日(日)両日とも昼14時/夜17時30分開演【料金】当日 4,000円(税込)※1ドリンク込み前売 3,500円(税込)※1ドリン ...
【劇場道案内】人形町rabbitへの行き方
本日・明日、朗読会本番の会場までのご案内です。★人形町rabbit東京都中央区日本橋小舟町6-16 日本橋グリーンビルB1日比谷線・都営浅草線「人形町駅」A5出口から徒歩5分【人形町A5出口から】A5出口を地上に出たら右に向かいます。右手にサンマルクカフェ、ファミリーマート ...
【読書】スーザン・バトソン『TRUTH[真実]』を読んで演技を考える
『TRUTH[真実]「俳優養成」と「キャラクター創造」の技術ペルソナ、ニード、トラジックフロー』著:スーザン・バトソン訳:青山治2020年 而立書房演技の本。昔はこういうの好きで読んでたけど最近はあまり読まなくなったなぁ…と思いつつ、図書館で見かけて面白そうだった ...
【読書】三島由紀夫『命売ります』あらすじと感想
『命売ります』著:三島由紀夫発表:1968年1998年/ちくま文庫 「いつも自分はこうやって、何かが起るのを待っている。それはまるで「生きること」に似ているではないか」不意に死にたくなった男は自殺に失敗し、自分の命を売りに出すことに決める。年の離れた妻を殺して欲し ...
【読書】夏目漱石『明暗』あらすじと感想
『明暗』著:夏目漱石1988年/ちくま文庫夏目漱石の絶筆となった作品。ちくま文庫で読んだ。 津田という痔の手術をした主人公とその妻お延がメインの主人公となって紡がれる物語。そこに、夫婦で世話になっている津田の会社の上司・吉川夫妻や友人の小林などの人物が、それぞ ...
【映画】『バレリーナ:The World of John Wick』監督:レン・ワイズマン
『バレリーナ:The World of John Wick』監督:レン・ワイズマン製作:2025年/アメリカ上映時間:125分キアヌ・リーブス主演の大ヒットアクション映画『ジョン・ウィック』シリーズの最新作。ジョン・ウィックもお世話になった闇の組織「ルスカ・ロマ」で育てられた訳あり殺 ...
【映画】『THE MONKEY/ザ・モンキー』監督:オズグッド・パーキンス
『THE MONKEY/ザ・モンキー』原題:The Monkey監督:オズグッド・パーキンス製作:2025年/アメリカ上映時間:98分『ロングレッグス』で話題のパーキンス監督が、スティーヴン・キングの小説を映画化。製作は『ソウ』シリーズのジェームズ・ワン。これだけでもう一流のホラ ...
【朗読講座】声に出して小泉八雲に親しむ
もうすぐNHKで新しい朝ドラ『ばけばけ』が始まりますね!今回主人公のモデルとして焦点が当たるのは小泉八雲と妻・節子。楽しみです。そんな小泉夫妻への解像度を爆上げしようと、八雲作品・節子作品に触れる講座を担当します!10月11日土曜日・10時30分〜12時30分こちらの日 ...
【読書】中山七里『境界線』あらすじと感想
『境界線』著:中山七里2024年8月/宝島社 『護られなかった者たちへ』にも登場した笘篠警部が主人公の宮城県警シリーズ第二作。Audibleで。『護られなかった者たちへ』の感想はこちら7年前の震災で行方不明になった妻の遺体が発見された。しかも亡くなったのはつい最近。今 ...
【解説放送ナレーション】NHK夜ドラ『いつか、無重力の宙で』
解説放送ナレーションを担当しております夜ドラ「いつか、無重力の宙で」NHKにて本日22時45分よりスタートします!解説放送では、人物の動きや場面転換などをナレーションでお届けしております。音声切替ボタンからお楽しみいただけますので、よろしければ是非!公式サイトは ...
【読書】中山七里『七色の毒 刑事犬養隼人』感想
『七色の毒 刑事犬養隼人』著:中山七里2015年/KADOKAWA Audible版:7時間56分/2024年ナレーター:杉村憲司 昔俳優をやっていた事から、人の嘘を見抜く力がある刑事・犬養隼人が主人公のシリーズ第二作。二作目から読んでも問題なく入れました。赤い水・黒いハト・白い原稿 ...
【戯曲】加藤道夫『天国泥棒』あらすじと感想
『天国泥棒』作:加藤道夫初出:1952年「自殺が悪いと云ふんなら、神様は自殺しなければならんやうな世の中に何故俺を生んだんだ」死刑囚二人が登場する短篇戯曲。片方が極悪人、片方は冤罪を主張している。彼らは話し込むうちに「死んだらどうなるか」について考え始める。 ...
【音声解説ナレーション】『藤子・F・不二雄SF短編ドラマ シーズン3』
昨日から夜ドラで放送されております『藤子・F・不二雄SF短編ドラマ シーズン3』音声解説ナレーションを担当しております。少し不思議物語、お楽しみ下さい。今週&来週月〜木、NHKで22時45分から! ↑公式サイトはこちら ...
【読書】阿部暁子『カフネ』あらすじと感想
『カフネ』著:阿部暁子2024年/講談社オーディオブック:10時間31分/ナレーター:岸本百恵 2025年本屋大賞受賞の話題作。Audibleで聴きました。他にも第8回未来屋小説大賞・第1回あの本、読みました?大賞を受賞しているとのこと。あらすじはこんな感じ。一緒に生きよう。 ...
【戯曲】イヨネスコ『犀』あらすじと感想
『犀』原題:PHINOCEROS訳:加藤新吉発表:1963年「管理人さん、管理人さん、家の中に犀がいます、警察を呼んで下さい!管理人さん!」イヨネスコの作品の中でかなり有名なやつ。人が次々にサイに変貌してゆく、というあらすじは聞いた事がある人もあるのではないでしょうか ...
【随時更新】読んだ戯曲メモ
読んだ戯曲をメモでまとめておこう! と思い立ち、個人的なメモですがブログに載っけておきます。 あらすじと感想をまとめたものについては、リンクをつけて。 作者は、日本外国問わず、生年順で。 作品の横の年数は、初演か初出。演劇史の早見表としても皆様のお役に立てれ ...
【戯曲集・読みかけ】『イヨネスコ戯曲全集』1〜4巻
『イヨネスコ戯曲全集1』訳:諏訪正/安堂信也/木村光一/塩瀬宏/篠沢秀夫/大久保輝臣/宮原庸太郎/石沢秀二/佐藤信夫1969年 白水社【収録作品】禿の女歌手/諏訪正授業/安堂信也・木村光一ジャック、あるいは降参/塩瀬宏ごあいさつ/篠沢秀夫椅子/安堂信也先生(指 ...
【映画】『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』監督:マット・シャックマン2025年7月公開/アメリカ上映時間:130分宇宙でのアクシデントでスーパーパワーを得た4人のヒーローが地球の危機を招く強大な敵と戦うアクション映画。ゴム人間、透明人間、炎人間、岩人間と、某海 ...
【戯曲】阪中正夫『赤鬼』あらすじと感想
『赤鬼』作:阪中正夫初演:1935年6月・創作座岸田國士がエッセイの中で話題にしていた劇作家・阪中正夫の戯曲。『赤鬼』と聞くとどうしても野田秀樹の『赤鬼』が浮かぶが、こちらはいつも飲んだくれていて顔が赤い為に「赤鬼」と呼ばれているお父さんの話。お父さんには執着 ...
【戯曲集】阪中正夫『赤鬼・他三篇』
『赤鬼・他三篇』著:阪中正夫昭和11年/白水社岸田國士の随筆の中で推されていた、阪中正夫の戯曲集を図書館で発見。【収録作】『故郷』『傾家の人』『赤鬼』『為三』 ...
【戯曲】モルナール『汽車の中』あらすじと感想
『汽車の中』作:モルナール・フェレンツ(1878〜1952)ハンガリー訳:鈴木善太郎「女は嘘の中に住んでいますの、そしてその嘘で自分の身を護っていますの。」面白かった。男女が汽車の中で出会って交わす会話。はじめ女から話しかけ「たしか一度会ったことが…」と始まるの ...
【読みかけ】第一書房『近代劇全集』
『近代劇全集』イプセン誕生百年祭記念出版第一書房図書館で見つけた近代劇の全集。時代的に掘り出し物が多そう。とりあえず、青空文庫にもあるイェイツが収録されている25巻を借りる。何巻あるんだ…。★は著作権が失効している作家・翻訳家。リンクはそれぞれの収録作の感 ...
【戯曲】岸田國士『留守』あらすじと感想
『留守(一幕)』作:岸田國士初出:1927年4月1日登場人物はお八重さん、おしまさん、八百屋さんの三人。二人の女中が主人の留守中にわーきゃーする。お八重さんの働く家では奥さんが病気がちで、周囲では御主人とお八重さんの間が怪しい、という噂がある。おしまさんがその ...

































